今、
  新しい道を

 

華道家・華艸齊宗雲

 

プロの華道家・華艸齋 宗雲の「今」を知る
自然の慈悲を魅せる華道のアート活動。



自然と人をつなぐ「きずな」として成立してきた日本伝統の和文化の“いけばな”芸術。
プロの華道家・華艸齋杉﨑宗雲が華道家らしさをみせるのは。
その花の風興美。量より質、綺麗さより雅味と、心の中魅せる華の世界です。
  • 01
  • 宗雲のこだわり

柿渋仕様の流木と
塑像するオブジェによる
「赤の世界」

枯れて朽ちた樹、流されて沖合から戻った樹を、柿渋を何度も塗り光沢のある自然の恵みの木々して再生構築する。樹木の切り粉による新しい壁の彫塑が新たな形を生む。私にとっての「赤の世界」

毎週見参
小田原城天守閣&SAMURAI館

復元された小田原城天守閣に1961年当時の管理長の河野治郎氏より天守閣の空間に花を活ける依頼を受け。現在もこの奉仕活動は父の代より続いています。
さらに常盤木門のSAMURAI館にも活けています。
重く固いけやきの樹に柿渋にて光沢を生みオブジェ化してのいけばなです。
城というイメージからのけやきのオブジェです。

  • 02
  • 1970年から始まった華道のアート活動

自由な風が流れていた時代…
いつのまにか形骸化され、流派の商品化にされる

いけばなの最盛期1970年頃のさまざまな素材を花材としての構成の中で大きなホールに活けられたり、野外に活けられたりとした多様ないけばな作品(芸術)というように、流派の持つ規律もない自由な作家の持つ創造のいけばなが観られます。
いけばなは自然の恵みを感じて自由に活けていくことが素晴らしいこと!

  • 03
  • 家庭に飾る花と器

家庭に飾る小さないけばな
器と花のハーモニーを楽しむ!

自分の好きな器(作家の器)に好きに花の物語を構築したいけばなを活けたい。大きくなく、30-40㎝くらいの華は無理がなく嫌味もないし、気持をゆったりとさせてくれます。
夏に涼しさを、青いそら、うつくしい森を感じさせるいけばな。
冬は暖かく、活けた花を見ながらミカンでも食べる・・・

  • 04
  • 野の花と風興の和文化

風興が和文化のあらたな道を創る
野に咲く花から朽ちた枯れ木も…
風興からアートへ

野に咲いている草花を朝のうちに採集し、水揚げし、活ける。
季節を楽しむ風興の一つです。
雨の日も、風の日も採集し、活けるから自然の風興美がみえる。
時には面白いカタチの朽ちた樹に出会う。私は柿渋を塗り再生させる。
私のいけばなのアートの原点です。

  • 05
  • 伝承のカクバナ「格花」

伝承された生花・格花

約束事の形・型を活ける。
生花・格花は江戸時代に様式美とされ、今現在も伝えられている。
カタチ、型にはまらずに、花材のもつ特徴を生かしての風興性を空間に活けられたらこれほど素晴らしいものはない。
ただ形,至上美になってしまいがちである。

  • 06
  • プロフィール

プロフィール

略歴

略歴1ryakureki001.pdf
略歴2ryakureki002.pdf
略歴3ryakureki003.pdf
略歴4ryakureki004.pdf
 

活動

活動1working01-.pdf
活動2working02-.pdf
活動3working03-.pdf
活動4working04-.pdf
 

カスタムオプション

花と触れている時間のたのしさを共有するのがいけばな教室です。

おむろ・アカデミー教室
螢田(小田急)徒歩6分

使用できる花器250、必要あればお貸しできます。
基本的に水・土曜日の月8日より3回稽古をお選びください。
受講料:月3回11000円、月2回9900円。
日時等は事前に予約下さい。
その日の旬の花にてお稽古します。

杉崎宗雲の華教室は
マンツーマン方式です。

水曜日と土曜日。
あなたの自由な時間を予約。



熱海・藍花教室
熱海仲見世通り

金曜日月3回の受講日の設定。
古き自由な格花や抛入花から
今日的な華まで自由に学べます。

月会費11000円(花材費含む)、 

お客様の声



あのイーハトーヴォのすきとおった風、
夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、

20代  スポーツインストラクター



あのイーハトーヴォのすきとおった風、
夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、

20代  スポーツインストラクター



あのイーハトーヴォのすきとおった風、
夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、

20代  スポーツインストラクター

大見出し:アコーディオン1

概要の説明を入力します
歴史に出てくる様式は「たて花」「立華」「抛入花」「生花・格花」「文人花」「盛花」「投入れ花」、昭和以降は美術の影響を受け自由に活けるようになり様式といえるかどうかです。「自由花」「創作花」「オブジェ」「コンセプト」「ミクストメデイア」・・・
創造するというのは個人にあるもので流派ではないですね

大見出し:アコーディオン2

概要の説明を入力します
簡易にいうと、床の間を半分に分け床柱側と明り口側とに分けます。床柱側が主として、お客様用、ですので明り口側に花を活けるが常識です。

大見出し:アコーディオン3

概要の説明を入力します
私は、流派の型や形でなく、その人がその花から感じたもを活けるということが大切と思っていますが、その植物は自然の風雨にたえてきたものです。
この花は岩場に咲いていた、陽陰に咲いていたなどで同じ花でも違います。
その違いを見分けて活けることを教える。いけばなの風興を教えることです。
約束事というのは植物にあるのでしょう!

大見出し:アコーディオン4

概要の説明を入力します
街中の店に文化があることは素晴らしいことです。店の“もてなし”を花を通じてお客に伝えることが出来ます。主人がたったの花一輪で伝える技の心。
主人本人が一輪を活けるから価値がある。家の庭に咲く、途中の路傍の一輪を活けるからこそなのです。